コミケットのサークルチケット問題

平成28年度夏季のコミックマーケットも終わりました。

ティー・エム・レヴォリューションの西川貴教さんが何と一日目にサークル参加され、二時間で同人誌を完売させてしまったと言うのが話題になりました。

今回は、個人的に腹立たしく思っているサークルチケットに関する問題です。

サークルチケットとは

コミケットでのサークルチケットとは、サークル参加が承認されたサークルに対して発行される入場券の事です。

これがあれば、一般参加の膨大な行列に並ばなくても午前 9時半までに手続きすれば待たずに会場入り出来ると言うものです。

このチケットを手にした事はないのでよく知らないのですが、サークル参加者の中にはお目当てのサークルが同じ空間に属していれば午前10時の開催前にお目当てを手に出来るとか。

そうでなくても、購入時に待ち行列が出来るサークルで先頭に立つ事が可能になります。

そんな訳で、サークルチケットは一般参加者にとって喉から手が出る程欲しい切符となっております。

オークションへの転売行為の横行

結果、ネットダフ屋とも言うべきゴミ屑どもは、サークルチケットの転売行為を始めるようになりました。

コミックマーケット側はオークションサイト(某在日企業など)に取扱わないよう要請しておりますが、法的根拠がないためか無視されております。

連中はチケットを仕入れるために適当なサークルをでっち上げてサークル参加を申込んでいると言います。

  • そのせいで落選してしまったサークルも幾つもあるでしょうに…。

制作者もここ数年、欠席サークルが増えているのに気付いていたのですが、まさかそう言う事だったとはねえ…(怒)

無為無策な準備会

勿論、コミケット準備会もこのような行為を容認する訳がありません。

でも、それは許せないとブツブツ言いながら何も出来ない状況でしかありません。

サークルチケットを購入して入場した者は以後出入り禁止にすると言ってはおります。

でも、テロ対策で当局から要請された手荷物検査も真面目にやろうとしない準備会にそんな事が出来るとはどうしても思えません。

斯くして、サークル名や代表者名を変えるなどして、サークルチケット仕入れのための参加申込みが行われ続けるのです。

どうすればいいのか?

どうしようもないでしょうね。

サークルチケットに何らかの法的根拠を与えて転売行為そのものを違法なものと出来れば良いのですが、それも無理でしょう。

ジャニーズ事務所はコンサートのチケットの転売を阻止するため顔認証を採用したといい、これで流石のネットダフ屋どもも諦めたと言います。

でも、コミケットにはそこまでやる事は無理でしょう。

この他のコミケットでの転売厨の腹立たしい事例

私が何らかの害を受けた訳ではありませんが、何年か前の知人のトゥィッターのタイムラインに、某有名少女漫画家の直筆色紙の話が出ておりました。

一人二枚までと制限をかけていたのに、知人に頼まれてとか適当な事を言って何枚も買い占める奴がいて、案の定その夜にはオークションに出品されていたと言う流れでした。

その漫画家さんも相当ショックだったらしく、以後は何らかの策を立てると言ったそうですが、もはやそう言う希少性のあるアイテムを出さない以上の対策はないでしょうねえ。